こんにちは!
山口町リトリートです。今回は阿南市山口町と桑野町で開催された「ベースボールフェスティバル2024」に行ってきました!このイベントは、子どもたちに野球の楽しさを伝え、野球人口を増やすことを目的に開催されています。
阿南市は「野球のまち」として広く知られており、その中心となるのが、本格的な野球場を有する山口町と桑野町です。会場となった「JAアグリあなんスタジアム」は、豊かな自然に囲まれた美しい場所。訪れる人々にとって特別な時間を提供してくれました。
プロ野球選手から直接指導!夢広がるひととき
この日の目玉は、地元出身のプロ野球選手による直接指導。オリックスの杉本裕太郎選手(愛称「ラオウ」)がバッティングのコツを教えたり、日本ハムの河野竜生投手が丁寧にピッチングフォームを指導したりと、子どもたちの目は輝きに満ちていました。
さらに、中日の森山暁生投手、巨人の増田大輝選手、ヤクルトの武岡龍世選手も参加。それぞれ守備や走塁のポイントをアドバイスし、子どもたちとの距離をぐっと縮めていました。プロ選手との触れ合いは、将来の夢を描く子どもたちにとって、大きな励みとなったことでしょう。
地元グルメと温かな交流も魅力
イベント会場では、地元飲食店やカフェが多数出店。手作りレモンケーキ、フレッシュジュース、ドーナツなど、どれも絶品で訪問者を魅了しました。店主との親しみやすい会話も、このイベントならではの楽しみの一つです。地元ならではの食文化に触れることで、地域の温かさをさらに感じることができました。
自然と野球が織りなす心地よい空間
山口町・桑野町の魅力は、野球だけではありません。スタジアム周辺を散策すれば、穏やかな景色が広がり、日常の喧騒を忘れさせてくれる静かなひとときを楽しむことができます。
このような自然環境と地域の熱意が融合したイベントは、阿南市が「野球のまち」としての成長を続けていることを示しています。
子どもたちの未来に希望を込めて
イベントの最後に、杉本選手がこんなコメントをしていました。
「僕たちに会った経験を忘れずに、将来、徳島から野球選手になってくれる子が増えたらいいな。」
そんな温かいメッセージが印象的だった「ベースボールフェスティバル2024」。阿南市を訪れる際は、ぜひ山口町・桑野町を巡り、この「野球のまち」の魅力を体験してみてください。
プロ野球選手との触れ合い、地元の美味しい食事、そして穏やかな自然。これらが一度に楽しめる山口町・桑野町は、まさに野球ファンにとっての聖地です!
ぜひ次回はあなたもこの特別な体験を楽しんでみてはいかがでしょうか?